猫との距離感

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猫との距離感

 

まずはうちの子供と猫の関係からお話がしたい。
猫、可愛いなぁ、飼いたいなぁ、と単純に思い、里親探し、保護猫の猫カフェ、などなど色んな方面から子猫を譲り受けてもらえないかと考えていたのだが、だいたいの条件の中に低学年のお子様のいる家庭というのが引っかかったり、定期的な家庭訪問があったり…、今となってはその条件を出したくなる気持ちもわからなくないが、やはりこのご時世、家庭訪問は…、友人でさえ招きづらいというのに…などの諸事情により断念していた矢先に、偶然立ち寄ったペットショップで出会った2匹に出会い、お迎えすることになったわけですが、

「お母さんが飼いたいって言ってたんだからね」とツンデレな子供でしたが、
まぁ、猫が可愛くて仕方ない気持ち、とっても伝わってきます。
が、猫ちゃんにとっては迷惑気周りない話で…
ほそまるちゃんは基本、人間が好きなんでしょうね、何かしていると、無防備に近づいてきます。そして子供にしたら、自分の事を好いてくれてるという期待感から、思わず抱き上げる。最初の頃は揉まれ揉まれでされるがままでしたが、最近は怒る事を覚えました。けれど、ほそまるちゃんの優しさがあり、怒り1→甘噛み、怒り2→シャーって言う、怒り3→場所を移動する。
怒り3が1でもいいのにと見てて思うのだが、どうやらほそまるちゃんは何かしてる人の近くで温もりを感じるタイプなのかな?
私だけが家にいる時でも、気づくとピトっと隣にくっついて来ます。
一方、にゃーくんは、とにかく自由奔放で、自分が甘えたい時、その甘えに応えてくれる人でないと自らは近寄りません。(本来の猫の特性ですね)なので、子供とは常に一定の距離を測っています。子供の近くを通る時は普段の1倍、気をつけているようす、なので子供が抱っこしようとするものなら、さっと避けて逃げています(笑)にゃーくん上手だなって見てて思います。
うっかり抱っこされて嫌だった時、にゃーくんは噛む事はしないが、勢いを上手につけて抜け出します。爪を瞬時に出すので、常に子供には、「猫を追いかけない」という事を伝えていますが…とにかく猫愛が強い。
買い物に連れ出しても、「にゃーくんとほそまるちゃんのおもちゃになるかな?」とか、「このお皿、ほそまるちゃんみたい、にゃーくんのもある」など気づくと増える猫グッズ、猫アイテム…(汗)

猫を終宿主としているあのトキソプラズマという寄生虫がいるのですが、
猫の腸の中で卵を産み、糞として出て行くが、その糞を食べたネズミを、トキソプラズマの操りによって、恐怖心を抑制することで、わざと猫に食べられるように操っているというまるでカマキリに寄生するハリガネムシのようなはなしですが。

「猫にしか持ってない色んなバクテリアなどが、人間の脳を間接的に操っているという研究があるというくらいなので、本当は猫が人間をしつけているんだ」とメンタルリストのDaiGoも話していたので、
この話が本当なら、我が子を躾けてくださいって話ですが、まぁ、思いやりが日々成長と共に増えて行ったら良いのかなと軽く考えています。

猫の菌について話をすると、感染などのワードが出て、凄くネガティブな考えが出てきますが、トキソプラズマに感染すると特に無害とされていますが、最近の噂では、起業家の中で、トキソプラズマを持っている人が多いという話もあり、これはとてもポジティブなはなしだなと思いました。

ざっくりなお話になりましたが、色んな文面を読んでの個人的見解です。

今後のお互いの距離感に期待ですね。

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